プレゼンス
あ、本にシミが、、、
今、心と体の関係についていろいろ思いをはせているところ。
だいぶん前になるけど、この本の著者である久保隆司先生を小倉に招いて、ローゼンメソッドボディワークの体験会を開催していた。
その当時、久保先生は日本でたった一人のローゼンメソッド・ボディワークの施術者だったんだよなぁ。
本屋で偶然みつけた『ローゼンメソッド・ボディワーク』の本、それを読んでめちゃめちゃ感銘をうけ、速攻久保先生にメールをして、広島の体験会に参加。そして、北九州でも体験会をしてもらえないか?と尋ねたところ、快諾していただけて。
何回か体験会を開催したのよねぇ。久保先生はビオダンサのファシリテーターでもあったので、ビオダンサもやってもらってさ。
いやぁまじ良かったーーー(≧◇≦)
ローゼンって今でも忘れられないホディワーク。
ビオダンサも、今だってやりたい!って思うもんね。
この本を今改めて読み返そうと思い、本棚の中から取り出してパラパラとめくっていたところ、その『ローゼンメソッド・ボディワーク』の本の中から抜粋した文章が書かれていて、あれからだいぶん時間が経った今、その文章に改めてシミジミしておるのだ。
真実を話すことはプレゼンスを必要とします。私たちが真実を話すとき、私たち自身を見せることになります。プレゼンスとは、ただ存在することです。私たちがあるがままに私たち自身を見せること。私たちのあるがままの人として生きること、私たちが本当に誰であるかということを忘れてしまわずに。私たちが私たち自身を隠したり、取り除いたりする必要がないときに、真実が立ち現れてくるのです。隠すものが少ないほど、私たちのより多くのものを見せることを許し、私たちは他人により強い印象を与えるのです。プレゼンスのもうひとつの要素は、自己を受け入れるということです。私たちが私たち自身であることを感じることは、なんと心地良いことなのでしょう。私たちが私たち自身を責めることをやめるときが、私たちの本当の存在が最も輝いているときなのです。これが、私が❝プレゼンス❞と呼ぶものです。
ローゼンメソッド・ボディワーク P53 /マリオンローゼン
染みまする。
ローゼンに出会ってはや10年。
今ここにきて、この文章の意味がめちゃめちゃわかる。
私は70歳になるまで、愛されるということがどのように感じられるものなのかわかりませんでした。頭では多くの人か私を愛していることはわかっていましたが、あるセッションにおいて感情が開くまで、真の意味では理解していなかったのです。
ローゼンメソッド・ボディワーク P12 /マリオンローゼン
本屋で『ローゼンメソッドボディワーク』の❝はじめに❞に書かれいたこの文章 ↑ を読んで、本屋で泣きそうになったもんね。
頭で答えを出すことの限界と、うすうすと感じていた『自分を生きてないんじゃないか』っていう思い、その心の疼きというか渇きというか焦りみたいなのを見透かされたというか、みごとに突かれたーーーー!
そして何より、実際に久保先生の施術を受けて先生の‘’在り方‘’を直接体験できたこと。
『‘’在り方‘’は言葉を超える』ということ。それを体験で『知る』ことが出来たのは、久保先生の施術だったからなのかもしれない。
とにかく、そこから大きく方向性が変わった、というか、方向性が見えたと思う。
ローゼンは海外で三年くらいかけなければ習得できない手技で、それを聞いた瞬間あきらめて、それからまもなくして、アクセス・コンシャスネスに出会うのだ。
私の中にあるローゼンへの思いは、アクセスを知りアクセスのメソッドを使う今も、私の中でイキイキと生きている。このイキイキさを追求し続けているんだよね。
この本との出会えたこと、久保先生と出会えたこと、本当に日々感謝。
セッションをされる方はもちろんだけど、‘’自分を真に生きたい‘’という思いを持たれている方には、本当にオススメしたい本なのだ。
久保先生のセッションもーーー!ビオダンサもーーー!
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