豊かさを受け取る
私は今、姪の結婚式に出席するその準備でバタついているところ。
いつものごとくギリギリにことを始めるせいで焦りまくっているのだけど、今回は、友人に洋服選びも手伝ってもらいまくり、いつも行っている美容室の先生やネイリストさんにキレイにしてもらうようにお願いすることにしたんだけど、
こうしている中で、ハタと気付いたことがある。
私は今までこんなふうに誰かにHELP ME!と助けを求められなかったなぁ、って。
私の窮状に気付いて手を差し伸べてくれる心優しき人が助けてくれた、なんてことはあっても、自分から「自分ではどうにもならんので助けて欲しい」というところから動くことができなかった気がする。
いつも一人で頑張ろうとしてたんだなぁ。
なぜかわからないけどそうしなきゃいけないと思っていたんだよな。
誰とも何とも繋がらず、一人で。
孤独の感情と気の許せなさみたいなものが、いつも自分につきまとっていた気がする。
頑張ることの緊張感とこわばりが心の中にあって、常に真にリラックスしていない感じがするというか。
どこかでそのことをうっすらと感じて、ひっかかっていた気がする。
これがようやく癒されつつあるのかもー
もうそんな生き方は機能しないしそんなやり方は破綻するってことは、実はじんましんが噴出した七月やコロナになった八月に、すでに始まっていたんだと思った。
自分ではどうすることもできず、医者に助けを求めざるを得なかったし、ただ体が回復するのを待つしかできなかったけど、おかげでほんっとにゆっくり体を休めることができた。
そして実際にHELP MEと助けを求めたとたん、さらに全てがうまく回り始めた。
こないだは、自力でお店の電気?の配線をすっきり片付けようとしてたら、なぜかwifiが切れてしまいどうにもならなくなって、結局業者さんを呼んでもらったら、wifiが再開しただけでなくて、何年もごちゃごちゃだった配線はみごとに整理され、設置までもめちゃめちゃキレイにしてくれて。
結婚式の準備も、みんなに助けてもらったおかげで、時間オセオセの中でもこころ軽やかに準備ができている。今までと同じような自分だったら、きっとプレッシャーで死にたくなってた(;^ω^)
繋がることの中にある豊かさから、やっと受け取れるようになってきたのかもしれない。
寄りかかっても大丈夫なんだよ~の安心・安全の感じ。
一人で獲得すること、からは味わえない感情で胸があたたかくなる。
ここにあるこの気持ちが、感謝ってものなのかな。
そして更にわかったのは、こんな繋がりの中から受け取った豊かさは、決してお金では代用できないものなんだってこと。
私の中では、めちゃめちゃ新しい世界が開いた感じがしている。
ここからどんなことが始まるだろう。
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