マザー・テレサの最期

ゴールド・ドラゴンボディのKan.さんが著書「時空を超えて生きる」の中で書いている、マザー・テレサの最期のお話し、なのだそうです。

ハピドラずのゼニスオメガ・ヒーリングのティーチャーが、ブログで紹介してたのです。


マザー・テレサはあまりにも有名なので、知らない人はいないと思うのだけど。

この話しを知ってる人はいる?

私は知らなかったー!


ぜひお読み下さい(*^^*)



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最期の一週間、死を予感したマザー・テレサは、「そろそろ私も神に召されるわ。イエスさまが迎えに来てくださるかしら」と思いました。


みなさん、ご存じのことと思いますが、マザー・テレサほど神とともに生きた人はいません。彼女が神から啓示を受けとったのはただの一度きりでしたが、啓示を受けて以降、ずっと神に従って生きてきました。死を待つだけの人々のために家を造り、献身的な日々に人生を捧げたのです。


その彼女がいよいよ最期を迎えるというとき、イエスが来るかもしれないと期待していたところ、現れたのは悪魔でした。それで彼女はヴァチカンに悪魔祓いを依頼し、実際にそれは執りおこなわれましたが、悪魔は立ち去りませんでした。マザー・テレサは落胆し、落ちるところまで落ちたそのとき、ふっと悟りがやってきます。


「私は、どんな病気にかかった人であろうが、どんな状態の人であろうが、無条件に受け入れた。たとえ患部から膿が出ていようが、接吻して、看取ってきた。そうか。私が最期にハグをしなければならないのは、悪魔かもしれない」

そうして、マザー・テレサは悪魔とハグをしました。


キリスト教徒にとって悪魔というのは、私たち日本人には想像できないほどの深い概念を内包するものです。このときのマザー・テレサの覚悟を思うと、いかばかりだったかと想像を絶するものがあります。


そうして、悪魔は消えました。そのあとにやってきたのは、本当の悟りでした。

「悪魔だと思っていたけれど、やってきたのは真逆の自分だったのね」


誰から見ても清く生き、権力やお金を忌み嫌っていたという彼女は、権力からの寄付を「そんなものは汚い」と受け取りを拒否したといいます。それはやはり裁く自分がいたからです。清く生きるということのなかに、どこかに否定する自分がいたのです。

だから最期に反対側の自分がちゃんとやってきました。それが自分には悪魔に見えたけれど、ハグすることができて、本当の統合が起こりました。そうして亡くなっていきました。


いろいろなケースがあるので一概にはいえませんが、ときとして、自分に襲いかかってくるものは、デフォルメせずにそのまま見る必要があります。そのまま見ることで、統合される場合があるのです。


統合されていくと、たとえ幽霊屋敷に行ったとしても、単純にスリルを味わうだけのものになります。スリルを味わうのは快感の一つであり、喝破できれば楽しみに変わります。もちろん、幽霊屋敷といえども、そういったものを引き寄せたり巻き込まれたりといった事態もありますが、本当にそのままを味わう気概があれば、それ以上のことは起こらないものです。そのとき、言いくるめられてそうなるのではなく、自分でわかってそこまで行けたなら、本当のヒーリングが起こるでしょう。


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happyOK-u

ヒーリングばか❤と呼ばれています❤❤ 分離を統合、そしてワンネスから創造☆ 頭・こころ・体をひとつに、ワタシを生きるのじゃあ! イノチ輝かす、ぞーー❤ 北九州市小倉北区魚町happydragonにて *アクセス・バーズ&ボディP *アクセス・フェイスリフト *ゼニスオメガ・ヒーリング プライベートセッションやってます。 クラス開催もしています(*‘ω‘ *)マッテルネ❤

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