“問いかけである”
“問いかけである”って、
無防備であることと同じなのかな。
私たちがわかろうとする時やわかった中でやろうとする時って、期待とコントロールを握りしめている。
その手を放して、自分よりもっと大きな何か・・・力?働き?・・・に全てを委ねて、空っぽな状態をその何かが満たすのを待つ。
それが起きる時、それは期待どおりのものでも、思いどおりの道すじでもないけど、期待よりもはるかに美しくて尊くて感動する。
そんなものが現れるSpaceである自分、何もわかっていないのに全てが含まれている自分、そんな自分をリアルに感じると、これまでの自己批判の全てが消えて無くなる。
そこから出てくる欲求は、これまでの期待とコントールに支配された欲求とは違って、小さくてもとても純度の高い宝石みたいで。
ひとりひとり違うそれをひとりひとりが見つけることに、何かドキドキしてる。
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