この本に隠された意図は…?
読み終えたーーー!
前にブログでも書いたけど、今年はこの本の作者のゲリー・ボーネルのオンラインのミニクラスにも参加した。
今年に入って、この本がやたら意識に上るようになっていて、夏くらいから再度読み始めたら二冊目の途中くらいで読むのをやめていたみたい(;^ω^)
覚えが全くない。
発売日見てみたら2008、2009、2010年だって!
この中のどれかに、よしもとばななちゃんが帯を書いているのがある。
『この自伝小説を、もしも疑問を持たずにほんとうにオープンな心で読むことができたら、その人は一度で覚醒する。この本は、そういうふうに秘密の書き方で書いてある。私にはわかる。あなたにもそれが訪れることを願ってやまない。』
買って12年後。
読み終えましたぞ。
めちゃめちやゃ不思議な本。
読み終えてパタンと本を閉じてから、何かが発動する感じとかがが。
自分の中にあるんだけど普段は意識されていない場所があって、そことコミュニケーションしてる感じとかが。
この本は、
読み手に作用するようなエネルギー的な何かが、意図的に加えられているのかなぁ。
それとも、読み手に作用を及ぼすある種のエネルギーが書き手にあったのだろうか。
こういう体験を『お金で買えない』と表現するんだろうな。
今でも残る絵画や建築物なんかもきっとそうで、
こんな作品は、世の中にどれくらいあるものなんだろう。
こんな作品に、わたしは今後も出会えるだろうか。
ぜひ出会いたいと、この本を読んでから強く思うようになった。
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