ガイドの声を聞けるかは、私たち次第
「いつ話すかを知るには、知恵がいる…」by ガイド
とある男性、小さい頃からガイドがついている。
このガイド、この男性が小さい時から現れて、ずっとこの男性を導き続けているのだけど、ずいぶん大人になってのある日、この二人が会話していた時に、
「このこと、どうして今まで知らされなかったわけ?」と
男性がガイドに詰め寄る場面がある。
どうしてもっともっと早くに教えなかったのか、と。
陰謀なのか?と。
(あ。これ、今寝る時に読んでる本の話、ね。)
するとガイド、
「いつ話すかを知るには、知恵がいる…。
君は結果のことをあまり考えずに、急いで決着をつけたがる傾向がある。これまでの君は、準備を整えていなかった。だから以前からこのことを知ったら、すぐにでも決着をつけようとして戦いに一目散に突入してしまったに違いない。」
と。そして、
「もし君が、戦いのことばかり考え続けていたとしたら、我々は出会うことはなかった。」
と。
うーーむ。
そういえば、最近見た記事に、
小さい頃にスターウォーズを観て、ジェダイの騎士になりたかった現在60代のとある男性は、「師が欲しい」といつもいつも願っていたそうで。
なんとその願いが聞き届けられる日が来るのですよ。
そして中村天風や吉田松陰のチャネリングが始まったらしい。
なんとそれは、願い始めてから20年後のとある日に。
そしてこの男性、
「もっと早く来てくれていれば、事業を何回も失敗したり借金抱えたりしなくてよかったのに。」
と思ったとか。
うーーーーーーーむ。
「ガイドさーん!それ最初に教えといてよぉ」の最初は、
きっと私の準備ができた時なのであろうなぁ。
ガイドさんはやはりガイドなので、ガイドしてもらえるかどうかって私たち次第なんだねえ。
私たちファーストですなぁ。
ガイドさんたちの、そんな桁外れの知恵・智識に畏怖の念を感じつつ、そんなふうに根気強く見守りガイドし続けてくれていることの桁外れの愛に、なんだか胸が暖かく満たされた秋の夜なのです。
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