野菜作ってみてわかったこと
今年はキュウリができて喜んでいたのだけど。
ここのところツルが一気に伸びて、急に重みがでてきたのだ。
見よう見まねで張ったビニール紐にツルを誘因していたけど、その紐が太陽熱でボロボロに裂けだして、育つキュウリの重みでさらに切れ始めて。
ヤバーイ!
こんなことになろうとは。
このままじゃ紐ごと倒れてしまうんじゃ?
きっとユーチューブ先生の使っていた紐は、しっかりした紐だったのだな。
どうしようかと悩んだけど、思い立って紐の張替えをすることにした。
が。これがまた大変で。
ツルが巻き付いててその上ボロボロに裂けてる紐を外すのがまず大変。
キュウリが小さく成っているのを落とさずに、そして成長して重くなった茎や葉を折らずに新しい紐に誘因するのも大変。
キューリの葉っぱのトゲトゲが痛い。
先輩ファーマーに倣って朝早くと晩遅くにやっているけど、それでも暑ーいし、蚊に刺されて痒ーいし、時間とられるし。
やってみてわかったね。
やっぱり最初が肝心なんだな。
スナップエンドウの時もそうだったな。
後でやれば何とかなる、は、地獄を見るな。
確かに何とかなるかもしれんが、その労力たるや。。。追加でかかる費用もなかなかやし。
基礎は大事ーーーー!
土づくりに水やり、そして道具も。
結局、労力をケチるとそのツケは自分に回ってくる。
これもいわゆるギフトはレシーブする、か?
あ。ケチることのひとつに、お金に関することに対しても同じだなーと。
こんなとこにも自分のクセが。
身に沁みたわーーー(≧≦)
しかし。
農家さんて凄い。
あんなにキレイな野菜を作るのにどんだけの手間がかかってるか、そして気候や水に恵まれての収穫。
このひとつのお野菜を口にするって、どれだけの幸運をいただいてるんだ!?
やってみてわかっることやね。
そう思うようになって、何でも有難くいただくようになった(政治家もお米作ってみたらいいね)。
労力(エネルギー)をかけることに、前向きになった。
これ、ほんとうに思いがけない収穫。
何にもちゃんとできていない家庭菜園だけど(;^ω^)
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