アートってなんの役に立つの?
画像はアーティスト小池正典氏の作品。
↓下にサイト添付してます。
その小池正典氏が「作家のアイデンティティ」というサイト?コラム?で投げかけられた質問。
Q08. 「アートってなんの役に立つの?」と言われたら、どのように返しますか?
これは難しい質問です。僕自身、役にたつかどうかで作品を作っていないからです。物事を約に立つかどうかで判断して生きるのも大事な尺度ですが、そんな尺度に疲れてしまった時に逃げてくる場所だと思ってます。絶望をしなくても済むように。
友人が『アートワーク』をやっている。
その友人は、奇跡講座の学習仲間(といっても、自学自習なので一緒に勉強会をなどをするわけではない)でもあり、昔一緒に沖縄の画家ビジェイさん(今も沖縄に居るのかな~)のアートワークに一緒に参加したりした。
そのうち、ビジェイさんも活動拠点を小倉から福岡に移され、私はそれを機にアートワークから離れたんだけど、その友人は福岡に住んでいてその後もアートワークを深め続け、そして現在、自分でもアートワークを主催しているのだ(*^^*)ステキ
私、そのアートワークがめちゃめちゃ好きだったんだよな~。 いつかまたやりたいなぁと、いつも心にしまったままでいた。 それが。 先日、私のアクセスのプライベートセッションを受けにきてくれた時に、私は彼女のアートワークを受けたのだ。
『私の喜びって?喜びがわからない。絶望してる』っていうテーマ。
その問いで、私の中から現れた絵(答え?)。
『喜びがわからない』って本当?
『絶望』ってこんな感じ?
『絶望』とか『希望』とか、『喜びってこんなもの』とか、
そんなものは自分の頭の中にしかないたわごとなんじゃないだろうか。
そんな言葉になる前の、言葉や概念や定義で分けられる前の、全てがひとつで同じものだったところのもの。そこでは全てがひとつで。同じエネルギーで。
それに触れる体験。
私にとってのアートワークは、そういうものだった。
意味なんてそんなもの無いんじゃないか、、、
意味から離れていく解放感のようなもの、離れていっても孤独ではない安堵感のようなもの。
それに救われて希望を感じた。
そんなところから、『ここに何を描こう?何が描きたいだろう!』って‘’衝動‘’みたいなものがひょっこりひょっこり顔を出してきたことにもめちゃめちゃ驚いた。新鮮な驚きだった。
自分の中にそんなものがあるなんて。。。
アートワーを受けた日から、朝時間のある時や自分の中のその部分に触れたくなる時は、ひとりアートワークを続けているのだ。
改めて、
Q08. 「アートってなんの役に立つの?」と言われたら、とのように返しますか?
これは難しい質問です。僕自身、役にたつかどうかで作品を作っていないからです。物事を約に立つかどうかで判断して生きるのも大事な尺度ですが、そんな尺度に疲れてしまった時に逃げてくる場所だと思ってます。絶望をしなくても済むように。
染みるーーーー!
私の友人のアートワーク、受けてみたい?
ぜひぜひ! 声をかけたら北九州の我が家にも来てくれるよ!
これ、彼女のブログ❤ とってもステキな女性なのです(*^^*)
0コメント